「リスクレベル」で設計するオーダーメイド・メンテナンス
我々は、全ての患者さんに「3ヶ月に一度の掃除」といった、画一的なメニューを提供しません。
「歯周病のリスクが高い人」と「カリエスのリスクが高い人」では、"監視"すべきポイントも"戦う"べき敵も、全く違います。
当院では、あなたの「咬合リスクレベル」と「疾患リスク(歯周病・虫歯)」に応じた、専用の保守プログラムを設計します。
「痛み」という『手遅れ』を、未然に防ぐ
「痛くなったら行けばいい」
それこそが、あなたの歯の寿命を縮める、最大の「勘違い」です。
■ 「虫歯」という『時限爆弾』
あなたが「痛い」と感じた時、
その虫歯は、90%以上の確率で「神経」にまで達しています。
そうなれば、待つのは「神経を殺す(抜髄)」という「悲劇」です。
神経を失った歯は、再感染のリスクを常に抱え、破折のリスクは「神経が生きている歯の3倍以上」に跳ね上がります。
多くの虫歯は、患者さんには「絶対に見えない『歯と歯の間』」から発生します。
当院の「戦略的保守プログラム」は、この「見えない爆弾」を「レントゲン」によって早期発見し、神経を「殺さずに済む」うちに解体します。
■ 「歯周病」という『静かなる暗殺者』
歯周病の「最大の怖さ」は、虫歯のような「痛みが出ない」ことです。
「歯ブラシに血がつくだけ」で放置され、気づいた時には「末期」、すなわち「一発アウト(抜歯)」というパターンが、この病気の常です。
実際、日本人の抜歯原因の第1位(40%)は、この「痛みのない歯周病」です。(虫歯は30%)
特に「虫歯になったことがないから、歯医者に行く習慣がない」という人こそ、この「暗殺者」の最大のターゲットです。
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定期的なメンテナンスで健康維持
地域に密着した歯医者として、大阪市にて患者様のお口の状態を健やかな状態にできるよう努めています。患者様それぞれのニーズに合わせた丁寧な診療を心がけ、快適な空間でリラックスしていただける静かな診療室を提供しています。歯の健康を長く保つために、定期的なメンテナンスを推奨し、噛み合わせや食事のしやすさを追求した治療を行っています。不安なく来院できる環境を整え、初めての方にも親しみやすい対応を心がけていますので、当院でお口の健康を目指しましょう。